闘病中の身体の痛みへの鍼治療
闘病中の身体の痛みをケアするのに代替医療として鍼灸治療は適応
されている事例がとても多いです。
鍼灸での刺激により、体に元々備わっている痛みを鎮痛させる物質を放出されることがわかっています。
以下の症状の方は緩和する可能性がある症状です。
・口内乾燥の患者
・手術後や化学療法により2次的に生じる難 治性の悪心・嘔吐
・進行癌による呼吸困難
・ 乳癌、前立腺癌またはその他の癌に伴う 血管運動性の症状に対して、投薬に反応しない か、副作用を回避するために薬剤の代わりに鍼 を選択する場合
・ 難治性の疲労
・ 一般的な治療が無効であったその他の症 状(例えば不眠症)
・過剰な鎮静剤投与などに副作用を有する患者
・既存の薬物の減量を望む患者
・従来の鎮痛処置を拒否する患者
緩和する可能性がある鍼治療に対して、
鍼治療をしてはいない症状もります。
・鍼治療を拒否する患者(例えば極度の針 恐怖症)
・重篤な凝固機能不全
・自然に青あ ざが出来る患者
留置鍼は以下の状況では禁忌
・ 心臓弁膜症患者(亜急性細菌性心内膜炎 のリスク)
・好中球減少症患者(感染リスク)
・脾臓摘出後患者(感染リスク
刺鍼を避けるべき部位は以下の通り
・腫瘍瘤または潰瘍部
・リンパ浮腫、あるいはリンパ浮腫の傾向 のある四肢
・腋窩切開を行った患者の同側腕への刺鍼
(腫脹やリンパ浮腫悪化のリスクがあるため)
・脊柱不安定性の領域
(鍼治療による筋緊 張緩和は、脊髄圧迫のリスクがあるため)
・人工器官のある部位
(生理食塩水やシリ コンが漏出する可能性があるため)
・脳神経外科手術後の頭蓋内欠損部
鍼治療をがん患者に提供するためのガイドライン -ピアレビューに基づく方針の実例- 訳:福田 文彦1)、石崎 直人1)、山崎 翼1)、川喜田健司2)、北小路博司1)
他にも、
闘病中の方
闘病を終えたが、身体への痛みが残る方
闘病中に身体を動かさず、ほかの部位に痛み、違和感が残ってしまった方
などの力になれるのが鍼灸治療やマッサージだと思っています。
私は小さい時、自分の親戚を病気や事故で亡くなる姿をみてきました。あの苦しむ姿は今でも脳裏に焼き付いています。あんなに苦しむ人たちに何も
できなかった当時は罪悪感しかありませんでした。しかし今、鍼灸按摩マッサージ指圧師の資格を取得し、患者様の力になれる仕事につくことができ、多くの方から嬉しいお言葉をいただいております。私の患者様は9割以上が紹介でいらしております。リピーターさんがほとんどになっており、大変ありがたい状況になっております。今後もたくさんの方の力になれるように精進致します。
八王子で出張治療や店舗での治療をおこなっております。
気になる方は、メールかお電話でのお問い合わせお待ちしております。
(電話は出られない場合が多いので、留守電をお願い致します。)
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