踵の痛みの原因は何?
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2020/06/25
ブログ
踵の痛みの原因は何?
踵が痛くて足がつけない。
朝起きた時は大丈夫だけど、
沢山歩くと杖を使わないと歩けない。
片足立ちができない。
などなど。
私の患者様にもいらっしゃいます。
立位の状態で
踵立ち、足首の外返し
踵の後方の痛み
足首の内返し
踵の内側前方に痛み
痛みがあって
旅行もできません。
旅行をしても休みやすみ。
庭の仕事ができない。
そのように悩んでらっしゃいました。
その方の場合、
元々の骨格で足元はX脚。
靴の内側がとってもすり減ってます。
足には沢山の筋肉があります。
足首の内返し、踵立ち、歩行、重心確認
後脛骨筋という
筋肉の緊張がとっても強くなっていました。
スポーツ動作でいうと
ランニング、ダッシュ、ジャンプ
などで使う筋肉です。
この筋肉の緊張がとても強かったので
鍼での治療。
今までは2週間に1度のペースで治療。
今は時間を1時間、短い治療時間で
ポイントをしぼって治療。
その結果、
治療後痛みはだいぶ減り、
庭仕事もできる。
やったあとは痛みがあるけど
前みたいに杖をつくほどではない。
炎症が強い時はスパンを短くして
治療をすることで、
体への負担も減り
痛みのない時間が増えてきます。
この痛みで悩んでいる患者様は
痛みが軽減してきていて、
最初の痛みがだいぶ減ったことで
歩行の仕方もだいぶ変化がでました。
原因は人それぞれ違います。
歩き方、重心の位置。
元々の骨格。
その方に合わせた治療。
その治療方法で痛みの改善が違います。
踵の痛みでお悩みのかたは
ご連絡お待ちしております!